株主優待大好きな父ちゃん。
我が家のアウトドア用品の殆どはバリューHRの優待でそろえました。
他にも、
芙蓉リース、KDDI、NJS、オリックス等で普段買わないような食品を、
日本取引所グループで、出かけ先のコンビニで使うQUOカードを
オリエンタルランドで、年1のディズニーを
などなど、色々と楽しませてもらっている我が家。
がしかし、株主優待は、資産を増やすという点において、オススメはしません。
なぜか?
3,000円のQUOカードが欲しいなら、3,000円の配当金又は差益を狙う方が遥かにお得だからです。
用途が限定されているQUOカードより、何でも買える現金の方が良いですよね?
増えた資産は使うより、再投資に回した方が資産を増やすには効率的。
なので、資産を増やしたいなら、株主優待はオススメしません。
では、何故父ちゃんは、優待株を保有するのか?
理由は2つ。
- 資産運用に対するモチベーション維持のため
- 息子に関心を持たせるため
1 資産運用に対するモチベーションの維持
飽きっぽい父ちゃんは、油断すると直ぐに興味の対象が移ってしまいます。
そして、ケチでもある父ちゃん。
資産が増えても殆ど必要経費にしか支出しません。
そこで、資産運用による恩恵を実感出来るよう、株主優待をGetしています。
家族で美味しいもの食べたりするのは嬉しい。
他にもっと良いものないかな〜。
という感じで、株式投資に興味がいくようにしています。
2 息子に関心を持たせるため
お金に対する知識は必須だと感じているので、息子にも身につけて欲しい。
けど、親があーだ、こーだ言ってもうるさいだけ。
できれば息子の方から質問してくる位の関心を引き出したい。
ということで、
優待でカタログを貰えば、商品を息子と一緒に選び、
ディズニーには優待チケットで行く、
等で貯蓄以外の方法もある事を伝えています。
意外な効果として、世の中の会社(仕事)に対する質問を息子から受けるようになりました。
息子よ、その調子で社会に関心を持ってちよーだい。
以上、株主優待の良し悪しでした。