田舎暮らし公務員がFIREするまで

地方公務員の父ちゃんによる資産運用、田舎暮らし、育児の記録。

息子の人生初挑戦

筍が最盛期を迎えました。

 

今日は20個の収穫。

 

家族だけでは食べきれないので、お友達、職場に配ります。

 

そして、今年初の試み。

 

息子、筍を売る。

 

茹でただけでも、加工食品になるので保健所に届出が必要だそうで。

onlineで届出できました。

 

食品衛生法に規定される講習会(受講料1万円)も受講した。

父ちゃんではなく、優秀な妻が受講。

 

受講料払った時点で赤字は必至。

 

だがしかし、儲けるためではなく息子の経験としてやるから、そこは良し。

 

売り場は、近くの観光施設のオーナーがスペースを貸してくれました。

本当にありがとうございます。

 

とは言っても、実質は路上販売。

駐車場にリヤカーを置いて、販売するスタイル。のぼり旗など一切なし。

 

傍から見れば何をしているか分かりません。

 

父ちゃんがやれば、怪しいおっさん認定される事間違いなし。

 

 

しかし、そんな環境だからこそ通りすがりの人への声がけは必須です。

 

 

さてさて、そんな厳しい状況の中、今日の売上は、

 

 

 

1,800円!!

 

ちゃんと売れてる笑

しかも完売。

 

知らない人に積極的に話しかけて売り込んでいました。

 

偉いぞ息子!

 

息子「もっと売りたい〜。」

 

目に見える形で成果がでるのが、嬉しかった様子。

 

心なしか自信に満ちた表情。

 

えかったえかった〜。

 

そして、売上の一部を利用して父ちゃんの大好きなカルピスソーダを奢ってくれました。

 

息子よ、ありがとう!

ねんきん定期便が届いた話


妻のねんきん定期便が届きました。

 

これまでの加入実績に応じた年金額(年額)は、約37万円。

 

月にして約3万円。

 

昨年きた定期便では、約34万円(年額)だったので、1年で年金額が3万円増える感じ。

 

父ちゃんの勝手な予定では、10年後にFIREしたいところ。

 

単純計算で、10年後、妻の年金額は67万円。

 

月6万も貰えないのか。

 

 

これは、少なすぎではないか?(驚愕)

 


これまで納付した保険料の結果だと言われれば、その通り。

 


もっと欲しければ、もっと働いて、もっとお金を納めなさいよと。

 

 

がしかし、「将来の受給額を増やすために、仕事の割合を増やそう!」とは、つゆほども思わない(笑

 

 

年金はお小遣い程度に考えておくのが良いのかもしれません。

 

 

あまり期待しないでおくとしましょう。

 

 

FIREする日まで、金融資産を積み上げるのみですね。

資産管理アプリ

「おかねのコンパス for TT」がサービスを終了するとのこと。

 

このアプリは本当に優秀で長年お世話になっていただけに、残念でなりません。

 

これに代わる資産管理方法を探しているけれど、未だ見つからず。

 

有名なマネーフォーワードMeは、無料版だと連携できる口座が5つまでと少なすぎ。

 

他のアプリだと、銀行口座と証券口座の両方を連携できなかったり、なんだりで使い勝手が悪い。

 

手動で記録していくしかないのか。。。

 

みなさんはどーやって資産管理していますか?

 

なにか良いものがあったら教えてください。

四季を感じる暮らし

春は、植物が芽吹く季節。

 

花壇にはチューリップ、畑には、じゃがいも、ウド、ほうれん草などが、目を出してきました。

 

田舎暮らしをしていて良かったと思うこと。

 

それは家庭菜園ができること。

 

季節の野菜を惜しみなく食べられます。

 

我が家の定番は、夏のトウモロコシと秋の落花生。これがあるだけで、夏と秋の楽しみが1つ増えます。

 

そして、今年は、蕎麦に挑戦!初夏に収穫できる予定です。

今から収穫が楽しみ〜。

 

 

さてさて、今日の本題は春の味覚、筍。

 

竹林からニョキニョキ生えてくる筍。

 

見つけたら直ぐに採らないと、竹林があっという間に荒れ放題に。

 

なので、ひたすら筍を採るとる。

 

採ったら薪ストーブにポイポイ放り込んで、出来上がり。

 

薪は近所の人から頂き物で光熱費ゼロ。

 

因みに、ヤカンが乗っているところで、料理もできます。

なので、筍を採る日は、ほぼ庭でランチ。今日は親子丼を家族3人で食べました。

椅子があるのにあえて地面に座る2人。ワイルドだぜ!

 

身体も適度に動かせるし、美味しい食材も手に入って大満足です。

 

田舎は暮らしの魅力は、こういった四季折々の楽しみがあることではなかろうか。

 

 

FIRE後も、田舎に暮らしているとやる事あり過ぎて暇にならなさそう。

 

田舎に越してきて本当良かった。

3月投資成績 5,500万円突破ならず。

3月は、前月比+5.7%でした。

 

優待狙いとして、トリドール稲畑産業を新規購入。

 

JTを一部利確、優待狙いで取得していたリベルタを売却。

 

NISAは、SBI・VシリーズS&P500を、iDeCoは、ニッセイ外国株インデックスをそれぞれ定額積立。

 

クレジットカード利用の限度額が10万円になったのは嬉しいですね。

 

総資産額は、年明けから約555万円の増加。過去最高の伸びを記録しました。

 

 

ポートフォリオを指数と比較すると、

 

【年初来成績】

TOPIX +18%

S&P500 +9.4%

マイポートフォリオ +18.1% 

 

日本株好調ですね。

こういうのを見るとTOPIXのインデックスが欲しいな〜とか思ってしまう素人です。

 

マイポートフォリオは、積立で増えている分もあるので、TOPIXをアンダーパフォームしてますね。

 

やはり、素人には、インデックス投資が理にかなった方法だと言う事が分かります。

それでも、懲りずに買ってしまう個別株。

 

 

来月以降も良い環境が続きますように。

 

移住先を探す〜その2〜


移住相談会なるものに参加し、すっかり北海道が気に入ってしまった単純な夫婦。

 

相談会で親切にしていただいた建築士さんがいる池田町は、特に好印象。

 

広がる平原。雄大な景色。美味しい食材。

現実を知らない2人の止まらぬ妄想。

 

現地を見たいね!となったものの、せっかくはるばる行くのだから、他も見たい。

 

どこにするか?

 

父ちゃん達が考えたのは以下

  1. 人口規模
  2. 学校や病院の規模感
  3. 中古物件や土地は定期的に更新されているか
  4. 景色が良いか

これらを、白地図に記入し候補地を絞っていくことに。

 

そして、簡単な理由は以下

  1. 限界集落に暮らすのは厳しそう。
  2. 学年で「生徒は、うちのこども一人です」では可哀想。これについては後に考えが覆る。
  3. 住宅を新築で購入するのは、経済的に損だと考えていた。
  4. 景色の良いところに住みたい。

 

そして、現地に移住している人がいたら、その方のお話を聞きたい。

移住の苦労話、良かったこと、後悔していることがあれば教えて欲しい。

初対面にも関わらず、ずうずうしいが。。。

 

ということで、市役所や移住支援団体の方々に問い合わせをする妻。

 

今でこそ、移住支援なる部署が市町村にもチラホラ散見されるものの、当時はまだまだな情勢。

 

であるのに、突然の訳分からん問い合わせに、どこの市町村も丁寧に対応していただきました。

その節は、本当にありがとうございました。

 

そんなこんなで夫婦で絞り込んだ候補地は3つ。

  1. 池田町
  2. 浦幌町
  3. 蘭越町

 

これで、視察先は決まった。

 

あとは現地に行くのみ!

 

 

つづく、かも。

 

 

toootyan.hatenablog.com

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一転して、小規模校に通学中の息子↓

toootyan.hatenablog.com

 

 

入金力の底上げ(賃貸編)


投資には種銭が必要。

 

種銭を作るには、家計に入ってくるお金を増やし、出ていくお金を減らす。これしかないですね。

 

今回は、減らす話。

 

そして、面倒くさいけど一度取り組めば、後は苦も無く減らせるのが固定費。

 

この「苦も無く」と言うのが、気に入ってます。

 

父ちゃんは、妻と結婚してから5つの賃貸住宅に住みました。

 

その際に意識していた物件選びのマイルールをご紹介します。

 

ルール1 家賃は光熱費も含めて考える

電気、ガス、水道、通信の光熱費は、必須の費用。

 

その中で、物件により費用に差が出るのはガスと通信費。

 

ガスは都市ガス、通信費は家賃込の物件を選ぶのが鉄則。

 

ガスは、プロパンガス、都市ガスの2つあり、プロパンガスの方が高コスト。

 

部屋の外にガスのタンクがあればプロパンガスです。

 

仮に10㎥使用する世帯なら、

プロパン 4,730円

都市ガス 2,405円

の差がでます。

 

10㎥より使用量が多ければ、より差がでることに。

 

上の例なら、都市ガスの物件は、プロパンの物件より家賃が2千円高くても、トータルでみてお得に。

 

そして、既にプロパンの賃貸に住んでいる場合は、大家さんと交渉して、プロパンガス会社を変えることを検討しましょう。

 

意外に応じてくれる大家さんが多い印象です。

 

プロパンガス会社の比較には以下のサイトが役に立ちます。

www.propane-npo.com

 

ルール2 礼金を払う

礼金を1月〜2月多く払う代わりに、家賃を下げてもらうよう交渉する。

 

交渉する額は、自分が住む期間でペイ出来る額に。

 

例えば、家賃10万円の物件に3年住むことが予想される場合は、礼金10万円多く払う代わりに、3千円程度下げてもらう交渉をしてみる。

 

希望の金額では難しい場合でも、礼金を支払うのならいくらか下げてくれる場合が多いです。

 

この効果は、家賃補助のある給与所得者ならより実感しやすいと思います。

 

契約時にかかる敷金、礼金が補助の対象なら、限度額まで支払うことで、月々の支出を抑えられます。

 

投入する金額に対するバックは、株や債券よりも予想しやすいはず。

 

 

 

以上、物件選びのルール2つでした。