旧NISAを始めて早8年。
これまで、米国株、ETF、日本株、インデックスの信託投資を購入しました。
その経験を基に、新NISA枠で購入するものは、、、、
インデックスの信託投資です。
理由は主に2つ。
① 米国株で利益を挙げられなかった。
② 日本株で安定的に利益を挙げられなかった。
①について、
これまで、google、Johnson & Johnson、GSKなど美味しい思いをさせてもらった銘柄たち。
その一方、AT&T、Boeing、Deutsche Bankなどの泣かされた銘柄のインパクトが大きすぎて、トータルではマイナスを記録中。
加えて、最近の円安で円をドルに変える意欲がおきず、ETFも敬遠ぎみ。
ドル建て資産を持つのは賛成派なので、購入したいところだけど、今ではないかなという印象です。
②について、
米国株と違い、トータルでプラス。
反対に、マイナスになるものもありました。
利益が出た時の恩恵は、確かに魅力的です。
かつて、6,900円で100株買ったオリエンタルランドが、17,000円で特定口座に移管された事も。
これは、約20万円の税金を節税したに等しい効果があります。
その時は、なんとも言えない嬉しい気持ちになりましたね。
がしかし、
逆に買値より下がったまま、移管された場合は悲惨な事に。
かつて、950円で900株買った日産は、555円で特定口座に移管されてしまった事がありました。
今後、買値に戻ってプラマイ0になったとしても、約7万円を税金で持っていかれます。
く、悔しい。
このように、プラスに動いた時の恩恵は大きいものの、マイナスに振れた時のデメリットもなかなかのものです。
損益通算できないのも、地味にイタいです。
以上の理由から、2024年のNISAの戦略として、インデックスの信託投資を買うということになりました。