田舎暮らし公務員がFIREするまで

地方公務員の父ちゃんによる資産運用、田舎暮らし、育児の記録。

2024年新NISAの投資先

旧NISAを始めて早8年。

 

これまで、米国株、ETF日本株、インデックスの信託投資を購入しました。

 

その経験を基に、新NISA枠で購入するものは、、、、

 

インデックスの信託投資です。

 

理由は主に2つ。

 

① 米国株で利益を挙げられなかった。

② 日本株で安定的に利益を挙げられなかった。

 

①について、

これまで、google、Johnson & Johnson、GSKなど美味しい思いをさせてもらった銘柄たち。

その一方、AT&T、Boeing、Deutsche Bankなどの泣かされた銘柄のインパクトが大きすぎて、トータルではマイナスを記録中。

 

加えて、最近の円安で円をドルに変える意欲がおきず、ETFも敬遠ぎみ。

 

ドル建て資産を持つのは賛成派なので、購入したいところだけど、今ではないかなという印象です。

 

②について、

米国株と違い、トータルでプラス。

反対に、マイナスになるものもありました。

 

利益が出た時の恩恵は、確かに魅力的です。

かつて、6,900円で100株買ったオリエンタルランドが、17,000円で特定口座に移管された事も。

これは、約20万円の税金を節税したに等しい効果があります。

その時は、なんとも言えない嬉しい気持ちになりましたね。

 

がしかし、

 

逆に買値より下がったまま、移管された場合は悲惨な事に。

かつて、950円で900株買った日産は、555円で特定口座に移管されてしまった事がありました。

今後、買値に戻ってプラマイ0になったとしても、約7万円を税金で持っていかれます。

く、悔しい。

 

このように、プラスに動いた時の恩恵は大きいものの、マイナスに振れた時のデメリットもなかなかのものです。

損益通算できないのも、地味にイタいです。

 

以上の理由から、2024年のNISAの戦略として、インデックスの信託投資を買うということになりました。