田舎の生活はお金がかからない。
そんな事を耳にした人もいるのではないでしょうか?
近所の人から野菜をもらえたー!なんてのは、あるあるな話。
我が家も、ご多分に漏れず、各種野菜、食品、建築資材、薪などなど、様々なものを頂き田舎の温かみを感じています。
良き隣人に感謝。
しかし、頂いてばかりではいられないですよね?
これらには、お返しが伴うことを忘れてはなりません。
よって、経済的な面で言えば、それらのことは有利には働くとは思えません。
そして、田舎暮らしの金食い虫は、やはり車ではないでしょか?
保険と税金が必ずかかり、夫婦で1台ずつ所有は当たり前。
こどもが大きくなれば、1台買ってやるのも珍しくありません。
我が家では、普通車1台、軽自動車1台所有していますが、年間の経費は約40万円です。
では、田舎暮らしで、お金のかからないのは何か?
それは、休日にかかる費用だと思います。
父ちゃん一家のレギュラー行事は以下のとおり。
春:筍、梅採り、畑の種まき
夏:シュノーケル、釣り、流し素麺
秋:栗、クルミ等の収穫、キャンプ、BBQ
冬:スキー、庭づくり
これらのイベントにかかる費用は↓
筍や、クルミ等の収穫系は、勝手にできるので0円。
畑は、種や肥料の購入費程度。
シュノーケル、釣りは、現地までのガソリン代2,000円程度+昼飯代。
などなど、お金のかからない健康的なイベントが盛り沢山です。
田舎暮らしの良し悪しは、経済的な面よりも、精神的に満たされるか否かが大きいように思います。
休日の過ごし方の例として↓